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製品紹介

ネマモール乳剤
ネマモール乳剤
製品分類 殺線虫剤
有効成分 ジクロロジイソプロピルエーテル・・・80.0%
性状 淡褐色透明液体
毒性 劇物
危険物 第四類  第二石油類・非水溶性(1000ℓ)
DBNo. 4041-091593
有効年限 3年
包装 10ℓ缶

ネマモール乳剤は、ガス抜きの必要がない、使い方が簡単で省力的な殺線虫剤です。
殺線虫効果以外にも、モグラが加害する作物に対し、忌避剤としても使用できます。

※ネマモールは株式会社エス・ディー・エス  バイオテックの登録商標です。

ネマモール乳剤の特長

  • ガス抜きの必要がなく、使い方が簡単で省力的である。

  • 茶、かんきつ、桑、いちじくの永年作物には、生育中処理ができる。センチュウ密度が低い時期の処理はより効果的である。

attention効果・薬害等の注意

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきる。

  • まめ科作物には薬害のおそれがあるので使用しない。

  • 本剤をモグラの忌避剤として使用する場合には、次の注意を守る。

    • 本剤の忌避作用は、日時の経過によって次第に失われるので、薬臭が感じられなくなったら再度処理する。
    • 栽培期間中に本剤が農作物にかからないように注意する。また、少なくとも農作物の根の張る範囲から60cm以上離れた畑周辺に処理する。
    • 本剤は忌避剤なので、畑地内にモグラが侵入した場合は物理的防除法など他の防除法と併用して使用することが望ましい。
    • 花き類の近辺では使用しない。
  • 畑地のモグラに対する忌避を使用目的として使用する場合には、使用者の責任において事前に栽培作物への薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

attention安全使用上の注意

  • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意する。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受ける。

  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。

  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。

  • attention

    本剤の処理の際は吸収缶付き(活性炭入り)防護マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。
    また薬液が皮膚に付着したり揮散したガスを吸い込んだりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼する。

  • 作業中の圃場へ小児等作業に関係のないものや家畜、家禽が立入らないよう十分に注意する。

  • 危険物第四類、第二石油類に属するので火気には十分注意する。

attention〔保管〕:火気をさけ、食品と区別して、直射日光が当たらない鍵のかかる低温な場所に密栓して保管する。盗難・紛失の際は、警察に届け出る。
〔廃棄〕:空缶は圃場などに放置せず、3回以上水洗いし、適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。

農薬登録(登録番号):エス・ディー・エス(6968)

販売:住友化学、丸善薬品

ネマモール乳剤の上手な使い方

A. 野菜類に対する使い方

  • 土壌が乾燥している時や、湿り過ぎのときは処理をさけ、乾燥しているときは、水をまいて土を握ってくずれない程度の湿り気にするか降雨を待って処理する。

  • トンネル・ハウスなどでの栽培では、換気に十分注意する。

  • 地温が10℃以下の場合は、マルチングして地温を上げ、早くガス化することが望ましい。

イ. 点注処理

①土を良く耕起、整地する

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かたまり等があるとガスの拡散がうまくいかない場合があり、効果にムラが出ることがある。
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②処理

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土壌消毒機の爪を15㎝の深さに入るよう調整し、30㎝間隔千鳥状に注入する。
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③ 日数

薬剤処理後
露地:7〜10日以上
施設:10日以上おく。
ガス抜きをしない。
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④ 定植

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ロ. 灌注処理

① 土を良く耕起、整地する

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かたまり等があるとガスの拡散がうまくいかない場合があり、効果にムラが出ることがある。
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②処理

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10a当り5〜10ℓのネマモール乳剤を300〜1000倍に希釈し、土に良く浸透するようにジョロなどで灌注する。
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③ 日数

薬剤処理後
露地:7〜10日以上
施設:10日以上おく。
ガス抜きをしない。
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④ 定植

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B. 茶に対する使い方

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(イ)ネマモール乳剤を300倍以上に希釈し、噴口をはずして根を洗浄するような要領で灌注する。

(ロ)処理時期
1回目:3月〜4月(一番茶摘採14日前まで)
2回目:8月〜11月

製品のご購入については、下記、販売会社様にお問い合わせ願います。

  • 住友化学株式会社
  • 丸善薬品産業株式会社