畜産分野における生理活性物質の生物評価

【具体的な業務について】

・畜産分野における生理活性物質の生物評価
・生物評価の結果解析を通じた新たな有効成分の開発及び当社畜産分野中核製品であるルミナップ/モルッカ等の技術的なサポート業務

【必須要件】

畜産分野で技術・学術普及や開発等の実務を3年以上経験し、特に養豚・養鶏・養牛に関する専門的な知識・技能を有していること。

【歓迎要件】

・獣医師資格の保有（かつ大動物が専門）
・組織外の研究者との深い技術議論の経験
・リーダーとしてのプロジェクトやチームの運営経験
・技術面のプレゼンテーションやクライアントとの折衝の経験

【組織ミッション/組織構成】

つくば研究所では、化合物・微生物・天然物を用いた農業・畜産向けの新規有効成分の探索・創製及び既存原体・製品の価値最大化を目指した用途・新製剤・普及技術を生み出すことをミッションとしています。

【つくば研究所だからこその面白さ】

・つくば研究所には、合成、微生物生産、製剤、分析、評価と農薬・畜産資材の研究・開発機能が集約されています。本社や農事試験場まで一時間以内でアクセスできる関係部署との連携もスムーズに取れます。
・平均年齢４０歳以下と若い研究員が多く、社の方針に基づき、やりたいテーマに挑戦する気持ちを尊重されることも、つくば研究所の魅力の一つです。
・出光グループ 先進マテリアルカンパニーの一員として次世代研究所との共同研究開発の実施など、出光グループ内での技術的交流もあります。

【メッセージ】

・新たな有効成分や新規製剤の開発のためには、研究所の有機合成や微生物培養を担うグループ、製剤や分析を担うグループと役割分担を行い、開発サイクルを円滑に回すことが重要です。ご自身の専門性を活かしながら、リーダーとして関係者からの連携を密にして検討進められる企業研究員として活躍して頂きたいと考えております。
・つくば研究所では新たな評価技術獲得を推進しており、提案力や挑戦力も発揮して頂きたいと考えております。