PRODUCT
製品紹介
製品分類 | 殺菌剤 |
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有効成分 | 塩基性硫酸銅・・・26.9%(銅として14.8%) |
性状 | 淡青緑色水和性粘稠懸濁液体 |
有効年限 | 3年 |
包装 | 500㎖×20本 2ℓ×8本 |
クプロシールドは、塩基性硫酸銅を微細化したフロアブル製剤です。
作物への「汚れ」が少なく、有効成分が均一に作物体を覆うため、糸状菌から細菌性病害まで幅広い病害に優れた予防効果を発揮します。
JAS法の有機農産物栽培に使用することができます。
※クプロシールドは株式会社エス・ディー・エス バイオテックの登録商標です。
の特長
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有効成分を微細化し優れた効果を発揮する。
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ハンドリング・付着性に優れるフロアブル製剤。
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作物への汚れが比較的少ない。
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日本農林規格(JAS)の有機農産物栽培においても使用可能。
効果・薬害等の注意
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本剤は貯蔵中に分離することがあるので、使用に際しては容器をよく振る。
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石灰硫黄合剤等アルカリ性薬剤との混用はさける。
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本剤を無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意を守る。
- 散布は各散布機種の散布基準に従って実施する。
- 散布にあっては、散布機種に適合した散布装置を使用する。
- 散布中、薬剤が漏れないように機体の散布用配管その他散布装置の十分な点検を行う。
- 散布薬液の飛散によって動植物及び自動車の塗装等への影響を与えないよう散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意する。
- 散布終了後、機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。また使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄する。
- 特定の農薬(混用可能が確認されてるもの)を除いて原則として他の農薬との混用は行わない。
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キャベツ、はくさい、レタス等結球作物を対象に使用する場合は、結球期以降の散布は薬害を生じるおそれがあるので、結球初期までに散布する。
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きゅうり等ウリ科作物に使用する場合は、次の事項に十分注意する。
(1)幼苗期は薬害を生じやすいので、生育中期以降に散布する。
(2)高温時での散布は薬害が生じやすく、症状が強くなることがあるので散布はさける。 -
ブロッコリー及びカリフラワー等はなやさい類に使用する場合は、花蕾形成期以降の散布は、花蕾に薬害を生じるおそれがあるので、使用の際には注意する。
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かんきつに使用する場合は、薬害を生じるおそれがあるので、発芽期以降は炭酸カルシウム水和剤を加用することが望ましい。ナメクジ類・カタツムリ類に使用する場合は、忌避作用が主であるため予防的に散布する。
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キウイフルーツに使用する場合は、薬害を生じるおそれがあるので、次の事項に十分注意する。
①発芽期以降の散布には炭酸カルシウム水和剤を加用する。
②過度の連用はさける。
③品種によっては薬害を生じることがあるので、事前に確認してから使用する。 -
もも、ネクタリンに使用する場合は、開花後は葉に薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用する。
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りんごに使用する場合は、薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用することが望ましい。
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ぶどうに使用する場合は、薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用することが望ましい。また、果房の汚れを生じるおそれがあるので、無袋状態での使用は注意する。
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適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害や作物への汚れの有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意
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本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗する。
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街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
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使用残りの薬液が生じないよう調製し使い切る。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
- アグロ カネショウ株式会社
- ホクサン株式会社
〔保管〕:直射日光をさけ、(食品と区別して)なるべく低温な場所に密栓して保管する。
農薬登録(登録番号):エス・ディー・エス バイオテック(23927)、ホクサン(24001)、 アグロ カネショウ(24002)
販売:アグロ カネショウ、ホクサン
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