PRODUCT
製品紹介
北海道の畑作・園芸作物向けのダコニールフロアブル製剤です。
粘性が低く、残効性、耐候性に優れます。
※ダコニールエースは株式会社エス・ディー・エス バイオテックの登録商標です。
の特長
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北海道の畑作・園芸の基幹防除剤に適する。たまねぎ、てんさい、ばれいしょ、かぼちゃ、アスパラガスなどの主要病害に優れた効果を示す。
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作物への汚れが少ない。
一般に水和剤は薬液散布後に作物に汚れが残るが、本剤はこの汚れの原因であるクレイ等の鉱物質を含んでいないので、散布後の汚れが少ない。 -
耐性菌の確認事例がない。
有効成分のTPNは、広範囲の作物・病害に使用されているが、耐性菌の出現事例はない。 -
有効成分が微粒子なので優れた効力を発揮する。
フロアブル製剤により、有効成分が微粒子になっているため、植物を被覆する面積も大きく、また均一に付着する。耐光・耐雨性にも優れる。 -
散布液の調製が簡単である。
ストレプトマイシン剤と混用する場合、混用順にかかわらず散布液を調製できる。また、水中分散性や懸垂性に優れているので、水に入れると速やかに分散し、散布液を調製するのが簡単である。
効果・薬害等の注意
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使用直前に容器をよく振る。
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石灰硫黄合剤との混用はさける。
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本剤を無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意を守る。
- 散布は各散布機種の散布基準に従って実施する。
- 散布にあっては、散布機種に適合した散布装置を使用する。
- 散布中、薬剤が漏れないように機体の散布用配管その他散布装置の十分な点検を行う。
- 散布薬液の飛散によって動植物及び自動車の塗装等への影響を与えないよう散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意する。
- 散布終了後、機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。また使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄する。
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ホセチル剤と混用する場合、必ず本剤を先に所定の濃度に希釈してから加える。
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ばれいしょに対して希釈倍数125倍、てんさいに対して希釈倍率200倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用する。
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本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意
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誤飲などのないように注意する。
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本剤は眼に対して強い刺激性があるので、眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受ける。
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皮膚に付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。
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夏期高温時の使用をさける。
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薬剤調整時及び使用の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用する。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換する。
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かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさける。
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蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにする。
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魚毒性等…水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意する。養殖池周辺での使用はさける。
本剤を使用した苗は養魚田に移植しない。移植後は河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意する。
水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意する。 -
無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないように特に注意する。
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使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきる。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
〔保管〕:直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管する。
化管法に対応するその他の注意事項は 別表の分類3 に表示してある。
農薬登録(登録番号):エス・ディー・エス バイオテック(20169)
販売:クミアイ化学、住友化学
製品のご購入については、下記、販売会社様にお問い合わせ願います。
- クミアイ化学工業株式会社
- 住友化学株式会社
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