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会社情報

社長挨拶

グローバル展開を目指した事業戦略を構築し、
市場環境にあった製品開発・営業普及活動の実践を通して
企業価値の向上に努めてまいります。

代表取締役社長 寒河江充宏

 私たちエス・ディー・エス バイオテックは、研究開発を基盤とし、食の安全と環境保護に配慮した製商品の提供を通じて、社会に貢献する経営理念のもと、事業活動を進めております。「食の安全・安心」と「増大する食料需要」をキーワードに掲げ、これら課題の解決を目指し、出光興産グループの農薬ビジネスの中核をなす企業として、社会に貢献していくことが使命であると考えております。

 世界の人口は2020年の約78億人から2050年には97億人を超えると予想され、人口増加やそれに伴う経済成長に対応する食料増産の必要性が高まっております。生態系を保全しながらの農地面積増加に限度がある中でこの問題に対応するためには、既存農地の生産効率を上げることが不可欠です。生産性向上や安定生産技術の一つとして農薬は重要な役割を担っておりますが、近年、農薬に耐性を持つ病害虫や雑草の出現や、環境負荷の低減などが課題として挙げられております。
 当社は、このような課題の解決に向け、有用な製品や新規有効成分の開発、耐性菌あるいは耐性雑草対策手段として有効な殺菌剤ダコニールや水稲除草剤成分ベンゾビシクロンの普及、さらに、より環境負荷の低い生物農薬の開発など、持続可能な防除技術確立に向けた様々な研究開発に取り組んでおります。
 ベンゾビシクロンは、イタリアに引き続き米国アーカンソー州での例外的使用許可が承認され、現地での販売が開始されることとなりました。2021年度はベンゾビシクロン米国南部での農薬登録取得、新規生物農薬殺菌剤タフエイドの上市を控えるなど、更なる事業成長に向けた取り組みを進めて参ります。

 引き続きグローバルな視点に立ち、市場環境にあった製品開発・営業普及活動の実践を通して食料生産に貢献し、持続的成長を目指してまいる所存でおりますので、今後とも、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 2021年4月

代表取締役社長 寒河江充宏