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製品紹介

バックアップ粒剤
バックアップ粒剤
製品分類 緑地管理用除草剤
有効成分 カルブチレート(化管法第1種)・・・4.0%
性状 類白色細粒
危険物
有効年限 5年
包装 1㎏×  20袋
3㎏× 6袋
5㎏× 4袋

バックアップ粒剤はカルブチレートを有効成分とする非選択性の緑地管理用除草剤です。
一年生雑草のほか、ススキ、セイタカアワダチソウなどの根の深い多年生雑草にも効果があります。
また、粒剤ですので散布が簡便で、残効期間も6ヶ月程度と長く安定した除草効果が期待出来ます。

※バックアップは株式会社エス・ディー・エス  バイオテックの登録商標です。

バックアップ粒剤の特長

  • 一年生雑草のほか、ススキ、セイタカアワダチソウなどの根の深い多年生雑草にも効果がある。

  • 残効期間が長く、安定した除草効果がある。

  • 粒剤であるため散布が簡便である。

attention効果・薬害等の注意

  • 対象雑草木の土壌表面に均一に散布する。なお散布がおくれると下刈効果が不十分となるので、使用時期を失しないように注意する。

  • 散布量は1ヘクタール当り120㎏を基準とし、雑草木の繁茂の程度に応じて適宜増減する。

  • 落葉低本木に使用する場合、樹高1.5m以上では効果が劣る場合があるので、樹高1.5m以下の時期に使用する。
    又、大きな切株からの太い萌芽及び常緑かん木には効果が不十分であるので、それらの優占する場所での使用はさける。

  • 降雪地帯では落葉雑かん木への散布は融雪後速やかに散布する。

  • 造林地(地ごしらえ)に使用する場合、植栽は翌春以降に行う。

  • 空中散布で使用する場合はヘリコプター用粒剤散布装置によって散布する。

  • 雑草木の群生している場所に局所使用する場合には、散布面積の割合に応じて使用量を減ずる。

  • 本剤は遅効性なので効果の発現までに時間を要するが再散布はしない。

  • 造林地(下刈)に使用する場合はヒノキの造林地で使用し、その他の造林地(スギ等)には薬害のおそれがあるので使用しない。

  • 他の農作物には薬害を生ずるおそれがあるので付近に農作物がある場合には、飛散流入等ないよう十分注意する。

  • 植栽地を除く樹木等の周辺地で使用する場合は、薬剤が樹木等の植栽地に流入または飛散するおそれのある場所等では使用しない。また、樹木等有用植物の根が分布していると思われるところでは使用をさける。

  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、林業技術者の指導を受けることが望ましい。

  • 公園、堤とう等で使用する場合、特に以下のことに注意する。
    ①激しい降雨の予想される場合は、使用をさける。
    ②水源池等に本剤が飛散・流入しないよう十分に注意する。

attention安全使用上の注意

  • attention

    散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。

  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。

  • 公園、堤とう等で使用する場合は、小児や散布に関係のない者が作業現場に近づかないよう配慮するとともに居住者、通行人、家畜などに被害を及ぼさないよう注意を払う。また散布 後にあっても、少なくともその当日は散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立札を立てるなど配慮する。

  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。

  • 空中散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意する。

  • 使用量に合わせ秤量し、使いきる。

  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

  • 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管する。

〔保管〕:直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。

化管法に対応するその他の注意事項は 別表の分類6pdf に表示してある。

農薬登録(登録番号):エス・ディー・エス バイオテック(19296)

販売:丸善薬品産業、協友アグリ

製品のご購入については、下記、販売会社様にお問い合わせ願います。

  • 丸善薬品産業株式会社
  • 協友アグリ株式会社