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製品紹介

ラポストフロアブル
ラポストフロアブル
製品分類 芝生用製品
有効成分 カフェンストロール(PRTR・1種)・・・40.0%
性状 類白色水和性粘稠懸濁液体
危険物
有効年限 3年
包装 500㎖×12本

ラポストフロアブルは、カフェンストロールを有効成分とする芝生用土壌処理型除草剤(フロアブル剤)です。
メヒシバやスズメノカタビラ等のイネ科雑草に有効で、一般的には春処理で100日程度の抑草が期待出来ます。
また、本剤は、コウライシバ、ノシバ等、日本芝の茎葉部、根部、ランナー部の生育にほとんど影響がありません。

※ラポストは株式会社エス・ディー・エス  バイオテックの登録商標です。

ラポストフロアブルの特長

  • コウライシバ、ノシバ等の日本芝への影響が少なく、張り芝の活着、ランナーの発生を妨げない。

  • 土壌吸着性が強く、極めて流亡の可能性が低い薬剤であるため、周辺土壌に対して影響が少ない。

  • 雑草発生前の土壌処理で優れた除草効果を発揮する。

  • メヒシバ、スズメノカタビラ等のイネ科雑草に有効である。また、ハコベ、オランダミミナグサやカヤツリグサ等の一年生雑草にも優れた効果を示す。一般的に春処理で100日程度の抑草が期待できる。

  • ヒメクグを対象として使用する場合は発芽前、時期を失しないよう早目に散布する。根茎から増殖するヒメクグの密度が高い場合は、登録内で水量を多めに散布することが望ましい。

  • 公園、道路などの草刈軽減として使える。

attention効果・薬害等の注意

  • 本剤の所定量を所定量の水にうすめ、よくかきまぜてから散布する。

  • 発芽後の雑草に対しては効果が劣るので、必ず雑草発生前に時期を失しないように散布する。

  • キク科雑草には効果が劣るので、それらの優占するところでは、これに有効な薬剤との組み合わせで使用する。

  • 乾燥時は、水量を多めにして散布する。

  • 洋芝に対して薬害を生ずるおそれがあるので使用しない。

  • 周辺の作物、草花、樹木にかからないように注意して散布する。

  • 植栽地を除く樹木等の周辺地で使用する場合は、薬剤が樹木等の植栽地に流入または飛散するおそれのある場所などでは使用しない。また、樹木等有用植物の根が分布していると思われる所では使用を避ける。

  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

attention安全使用上の注意

  • attention

    散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。
    作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。

  • 公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。

  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。

  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきる。散布器具及び容器の洗浄水は河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

  • 空き容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗いし、適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。

  • 漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させて回収する。

  • 移送取扱いは、ていねいに行う。

  • 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管すること。

  • 火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努める。

〔保管〕:直射日光をさけ、食品とは区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管する。
化管法に対応するその他の注意は 別表の分類3pdf に表示してある。

農薬登録(登録番号):エス・ディー・エス バイオテック(22097)

販売:丸和バイオケミカル

製品のご購入については、下記、販売会社様にお問い合わせ願います。